紫外線対策

紫外線対策とは

太陽からの日射は、赤外線、可視光線および紫外線
に分けられます。可視光線より生物に有害な紫外線
（UV-B）が増加し、生物への悪影響が増大すること
が懸念されます。

眼鏡で有害な紫外線をカット

紫外線（UV-AとUV-B）は、肌はもちろん目から
も吸収され、角膜炎や白内障などを引き起こしたり、
シミやそばかすの原因にもなります。そうした目
への障害はT.G.C.のレンズで予防ができます。

目からの紫外線でお肌も黒くなる？

目に紫外線が当たると、目の細胞にダメージが生じます。
目のダメージに反応し、脳が「メラニンを作れ！」と命令をだし、分泌されます。
肌に紫外線が当たらなくても、肌が黒くなりシミ・そばかすの原因になります。

健康な目を保つために

角膜や水晶体などの組織は、紫外線を吸収して目を守働きを持っています。
しかし、蓄積されたダメージが角膜炎や慢性の翼状片・白内障を引き起こします。また加齢とともに増えてくる加齢黄斑性症が日本でも年々増加しています。目の一番奥で光を感じ取り、脳への情報を送る網膜の中心部にある「黄斑」に異常が生じる病気です。

紫外線対策は
最も子供たちに必要

子供たちは室外で過ごす時間が多いため、大人に比べ太陽光を浴びる機会が多いです。また、成長が盛んな時期であり、大人よりも環境に対して敏感です。日焼けは後年の皮膚癌や眼病を招くリスクを高めたり、免疫系の機能低下を引き起こす場合もあります。そのため、子供時代（18歳未満）から紫外線対策が必要になるのです。